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ラッキーセブン
 
第6回

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「あとは任せたぞ!!」と去っていった新田(瑛 太)の残したコケ丸。
筑紫さん(角野卓造)のカミさんの話をしつつ、
今日は犬の動物病院に行くから早退しますと言う飛鳥(仲里依紗)。
そしたら、机の下で待機していた犬が元気な声を上げる。
慌てて逃げ出す淳平(大泉 洋)の犬嫌いは相変わらず。
その机の下に、このラッキー探偵社が発足したばかりの頃のアルバム。
「瞳子さん、カワイイ!!」
何よりも角野さんの眉が濃くて、髪の毛も多い。
13年もやってきているわけですが、まあ、この新参者は、
これまで一度も長続きしたことがなく、3ヶ月がやっと。
「何でだろうなあ〜」ってのに、
別件で反応した筑紫さんの「分からん!!」を繋いで編集ナイス。

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で、ここで淳平から手渡された記念すべき2000件の調査報告書。
この小林さんからの浮気調査の案件が、あとで波紋を呼ぶ。
逆に記念すべき一見目の案件は、どんなんだったんですかと聞かれれば、
「言ってみれば、最悪な案件・・・・・」
何だか、意味深ですが、藤崎社長(松嶋菜々子)はともかく、
筑紫さんがここで触れられたくないのか、そっと自分の席に戻っていくのが気になる。
彼が大きく関わった案件であることはここで分かるわけです。
さて、そんな時、無言電話がここ最近続いている。
「今のは、男でしたよ」
はあ? 無言電話なのに、何で分かんのよと当然の突込みをする飛鳥だが、
どうも女性の気配は電話を通しても感じらしく、駿太郎(松本 潤)は凄い。

PDVD_003
そしたら、お寿司の出前、おまけにうどん、ピザ、カレー、トムヤンクンと、
多国籍に出前が頼んでもいないのに届いてくるのですが、
まあ、受け取るしかなくて、みんなで平らげたわけです。
引き続き、整理せずに置いていた押収物の中身をチェック。
今度はみんなの履歴書をみんな見て行く。
飛鳥が結構マジメな黒髪。淳平はその前に別の探偵社にいた。
履歴書が手書きなのは、当たり前のような気がするが、
新田(瑛 太)は何故か、それで笑われている。
そして、茅野ちゃんは履歴書ではなく、論文を提出。
角野さんの若かりし頃の写真もありまして、
って、この履歴書見ているくだり、最後に筑紫さんが出てきたこと以外は、
あまり意味がないような・・・・・。

PDVD_007








さて、その筑紫は隣りの喫茶店で買い物をお願いされて、
コーヒー十杯を駄賃に要求するんですよね。
さりげなく、ここで野間口徹が登場し、『ダーティー・ママ!』との掛け持ち。
マスター(野間口徹)が他のメンバーはどうして来てくれないんだとぼやくが、
それはマズいと吹聴しているからで、でも、彼女は毎日通っている。
「怪しいな。調査の必要性あるな・・・・・」って、ないから。
そこにまたもや無言電話。
出前の嫌がらせと同じ奴だろうかというところから、
朝に話していたあの最悪な案件もよく似たようなもんだと淳平は残し、
約束の時間だと出て行くのですが、どうやらその案件には筑紫さんが絡んでいるようだ。

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この後、小休止のように、瞳子(松嶋菜々子)と駿太郎が、
新田がいなくなって淋しいなあみたいな話をするのですが、
はい、実際に何かが抜けてしまったような感じ。
松嶋さんはもうちゃんと撮影に入れるようで、登場シーンも多くなってきた。
そして、出会いに始まる新たな出会いを思いながら、
まったりした空気は結構ですが、ネタがなくなったかと思うほど、
昔話に花を咲かせまくるので、逆に微笑ましくもなる。
そこに今度は筑紫さんが登場して、瞳子さんが回し蹴りを食らわした話。
で、その瞳子は外回りに外出してゆき、事務所からドンドン人がいなくなる。
その回し蹴りを食らわした相手は、第一件目の案件の調査対象者。
筑紫さんはその時、備品倉庫みたいなところに閉じ込められていた。
「探偵の功罪ってヤツかな?」
そこに今度、飛鳥(仲里依紗)が電話をしてきて、駿太郎も出かける。
鍵が落ちてしまって、13年前と同じ状況で、閉じ込められる。
何度叫んでも、もう誰もいない。可哀想な筑紫さん。

PDVD_010








あとは、13年前と同じことがもう一回起こるだけです。
その一方で、飛鳥に呼び出されてテレビ局に顔を出した駿太郎は、
弟と甥っ子に出会い、あの探偵ドラマの主人公・真壁リュウ(谷原章介)に会いに来ていた。
なるほどね、谷原さんが実際に登場するのは、ここからね。
どういうわけか、飛鳥は駿太郎とここからは夫婦ねと腕を組み、
クイズ番組のペット自慢おしどり夫婦スペシャルという番組に出るためだと。
呆れてやってられねえ!!という駿太郎もひとまずOKしたようだ。
この二人も顔を合わせれば、何かとああだ、こうだと揉めている。
その頃、筑紫さんはずっと何とか脱出しようと足掻いているのですが、
何かないのかと頑張っているのですが、なかなか・・・・・。

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さて、缶ジュースを買いにウロチョロしていた駿太郎の前に怪しい人影。
あれって、真壁リュウ??って頃に、
ラッキー探偵社にはまたもや頼んでいないのにピザの出前がやって来る。
まさか人がいるとは思わなかったようで、帽子を深々とかぶっている。
この男が、どうやら13年前と同じことを再現してくれるようだ。
その辺りに鍵があるはずなんですけどと見てもらうものの見つからない。
一方の駿太郎(松本 潤)は怪しげな動きをしている真壁リュウを尾行するのですが、
谷原さん、何をしていますのやら、何かに隠れようとしているようで、
あんな小さな木箱に見を収めようとしなくてもと、そもそもその白い帽子とコート脱げばいいと思うが。
「あの手紙出したのもお前か!!!」
と、何かに怯えているようで、どうしたんでしょう、ストーカーとか?
ラッキー探偵社の宣伝ティッシュを渡されて、いきなり脅迫されてるんだと依頼。

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ということで、テレビ局でのちょっとした騒動と、事務所での13年前の再現が並行する。
携帯電話が奥の方にあるから探してくださいとお願いするものの、
その男(飯田基祐)は全然見つけてくれない、いや、見つけようとしてくれない。
何か、オカシイ・・・・・と感じ始めた筑紫さんですが、さあ、どうなるやら。
そして、誰がその回し蹴りをかましてくれるのかということになろう。
一方、真壁リュウこと、俳優の祐希(谷原章介)の依頼の内容とは、
次のシリーズを降板しないと、恥ずかしい写真をばら撒くぞというものであった。
「じゃあ、甥っ子にサインください・・・・・」
跪いて懇願する祐希に、仕方なく引き受けてあげる駿太郎ですが、
ここで挙げられる容疑者という三人が笑えてしまうのである。

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どこまでもわがままを言いまくっているようで、反省の色なし。
おまけに奥さんも疲れ果てているのに別れられないようで、
「離婚してあげてください」
「愛してるんだ」
「じゃ、大事にしましょうよ」
「心から反省してる」
「ホントかよ!!」
チン、チンという音響効果と二人の素早い切り返しは良かった。
いっそのこと、やめちゃおうかなあとぼやき始めつつ、
君みたいに憧れてくれる人もいるんだからと得意げになれば、
否定されてしまうと、一気にしょんぼりと落ち込む。
で、見ててくれたと聞けば、喜んで、
「子供の頃は・・・・・」とつけば、また落ち込む。
本当に面倒くさいスターである。

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駿太郎(松本 潤)がいなくなってしまったので、
飛鳥は淳平(大泉 洋)に代役を頼むのですが、
彼は事務所に早く戻った方がいいような悪寒がするようで、
おまけに犬の鳴き声がしてしまうので、嫌な予感は的中。
事務所で何が起こっているかも知らないで、
淳平は茅野ちゃんが夢中になっている喫茶店に顔を出すのである。
その頃、真壁リュウのファンたちがいっぱい待っている会場に、
なかなか行こうとしない祐希(谷原章介)だが、
ビラを撒かれたら嫌だとファンの前に姿を見せたがらないのですが、
待ちきれなくなったのか、ビラが撒かれ始める。

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さあ、ここからは松本 潤の見せ場である。
格好良く飛び越え、エスカレーターを昇ってゆき、
屋上に到達してみると、そこでビラを撒いている男を発見。
何と芸人のガリガリガリクソンがここに登場してオイシイ。
関西弁で文句ばっかり言って退場していくのが面白い。
「終わったなあ〜」
丸坊主の学生時代の写真をばら撒かれて、破滅だとしゃがみ込む祐希。
愛らしい駿太郎の甥っ子が、そのビラを差し出してサインをねだられ、
そんな子供の笑顔を見て、やる気を取り戻して走ってゆく。
それにしても、18年も続いているドラマって凄くない?
『相 棒』とかもそれくらい長く続くだろうか。
とりあえず、10年は経過しましたけども・・・・・。

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さて、すっかり飛鳥のことを忘れていた駿太郎は、事務所に電話を入れてみる。
その頃、侵入者の男は、事務所を荒らしまくって、自分の調査報告書を探しまくっていた。
その男は、記念すべき2000件目の調査対象者・小林(飯田基祐)であった。
だが、その報告書は影に隠れて非常に見つかりにくいところにある。
あの出前の嵐のときに、わざわざピザ屋の店員として紛れ込んで、
他の出前はカムフラージュで、事務所の中を下見に来ていた。
メンバーがみんないなくなったところで、自分の報告書を奪いに来たわけだ。
「早くしろよ!!」
と怒鳴られても、筑紫さん(角野卓造)は一向に応じようとはしないわけです。
そして、向かいのコーヒー店に淳平(大泉 洋)がやって来て、
そこに茅野ちゃん(入来茉里)がおでん缶を買ってきて登場。
「私一人の憩いの場が・・・・・」
やっぱり、そうですよね。
特にこんな元気でうるさいメンバーたちにはばれたくないですね。

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ドンドン興奮してきた小林は火をつけようとする。
そこにまた駿太郎(松本 潤)から電話がかかってくる。
電話をそこまで持っていって、筑紫さんに話をさせるのですが、
その声のトーンと、「新田にもそう言っといてくれ」というのが、気にかかる。
さあ、スイッチの入った松潤の表情。
事務所で何かが起こっていると、一気に走り出して行く駿太郎。
「燃やしたところで、事実は変わらないんだ!!」
そのライターの火が書類に落ちてしまったら、たいへんなことになる。
ってところで、駿太郎が間に合いました。
それにしても、飯田さん、これまでにも多くの悪役をやってますが、
こんなに大きな声で吠える感じのはあまりないので嬉しいかも。
いつも黙って無口な不気味な感じとか、よく分からないうちに死んでしまうので。
あと『ALWAYS 三丁目の夕日’64』では、シリーズ変わらぬお巡りさん。
優しい笑顔を見せてもくれてましたねえ。

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「自分の選択の誤りを人のせいにするんじゃない!!」
自分が浮気をしたのが悪いのを棚に上げて、
それを妻から依頼されて調査した探偵社を逆恨みとは、愚かなこと。
それにしても、筑紫さんの決めセリフ、格好良かったですねえ。
「真実を求めて扉を叩く人間がいる限り、
私たちはそれに答え続ける。それが私たちの仕事なんだ」
いやあ、どっかの骨太な人間ドラマに出てきそうなセリフ。
このセリフだけ切り抜いて、別の作品に使いたくなってしまうほどである。

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さあ、あとはスイッチオンの松本 潤のアクションシーン。
地面に落ちそうなライターを見事に蹴り飛ばし、
ナイフを手にしている男を孫の手とちりとりで防御して格闘し、
あとは一気に掴みかかってのアクションシーン。
なかなかキレがあってカッコイイし、ここだけは見応えがある。
筑紫さんが大きく違う意味で活躍してくれたのと、
あとは駿太郎がテレビ局でも、事務所でも一人で大活躍。
そこに飛鳥(仲依里紗)が帰ってきて、蹴り飛ばしたライターをまた戻しちゃう。
小林が再び火をつけようと手にしたところを、駿太郎の見事なとび蹴りが決まり、
最後はそのライターを、異変に気づいた淳平(大泉 洋)が掴む。
こうして、一件落着。

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って、最後の最後でどんなチームプレイ見せとんねん(笑)
まあ、むっちゃくちゃ面白かったけども・・・・・。
大泉 洋ちゃんのナイスキャッチの顔とかね。
その13年前は、腹を刺されて死に掛けていたという内容で、
今回よりももっと大変だったようですね。
幸いにも放火されるにはいたらなかったし、
筑紫さんは、伸びちゃってる小林に最後にこう告げる。
明日奥さんに報告書を渡す前に、
自分から全てを話して、奥さんの気持ちを聞いてあげてくださいと。
「個人的にはちょっと残念ですけどね。
瞳子さんの回し蹴りが見れなくて・・・・・」
って、俺もだあ!!!
どうせなら、松嶋さんの豪快なアクションシーンを見たかったぞ!!

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にしても、ドラマの中の人物だった谷原さんが、
中継ぎエピソードで登場して、もったいないかもとも思いつつ、
今日は何も調査することなく、探偵社ならではのハプニングを描いてエンディング。
まあ、あんまり気にしないで、普通に楽しんじゃいました(笑)
今回は筑紫さんがメインでしたが、次は大泉 洋ちゃんかな?
メンバーを持ち回りでメインにしていく王道の展開を行くようですね。


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