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第5回

今回は物事の発端となる回想シーンから始まる。
2010年夏。若い秘書・浅井が冷や汗を書きながら、機密書類をシュレッターに掛けて処分している。
本丸である富樫議員(江守 徹)に検察の手が及ばないようにと言われて、何もかもを処分。
そして、彼は逮捕直前に自ら首を括って自殺してしまったのである。
もう一歩まで追い込んだ東京地検特捜部の辰巳(津田寛治)は
理髪店で一緒になった三木(生瀬勝久)から大きいネタをもらったのか、
その本丸にまで手が及び、収賄容疑で任意同行が掛けられている報道が流れていた。

一体何をやらされているのか、蓮舫やら田中真紀子、ヒラリー・クリントンに、
アウンサン・スーチーと、次々に物真似をさせられている真知子(新垣結衣)。
それで何を試しているのか知れないが、意外に何でもできると褒め、
古美門(堺 雅人)は次の選挙に出て国会議員になり、鬱陶しい法律を改正しろとな。
富樫に金を掴ませて、ケツでも触らせれば当選確実だと言ってのける。
さあ、その噂の富樫に意外にも実刑判決が下ったニュース速報。
何だか、ちょっと社会風刺も入った今回。
どっかの誰かさんを思い出させるのは、江守さんの風貌を見てもなおさらである。

で、腰に手を当てて、道路の白線上を真っ直ぐにひたひたと、
そうだなあ、何だかニワトリのような雰囲気で進んでゆき、豪邸のチャイムを鳴らす。
そこの表札には「富樫」とあり、あの? その?噂の富樫である。
「弁護の依頼だ。バーカ、バーカ、バカ・・・・・」と軽快に意地でも手を後ろに組んで、
飛び跳ねるように、やっぱり、飛べない鳥類の何かに似ている。
ダチョウとまで行くと大き過ぎるが、とにかく口も小さくすぼめていて嘴っぽいし。
で、背筋を伸ばして、胸を張って歩いてゆき、どっかの皇太子のようでもある。
いつものように人差し指で前髪のウェーブをなぞって挨拶。






































































































































































































